外と家では大違い&キバナコスモス&江戸城大奥を歩く [柚&カメラ]
夕方、いつもの高台にある公園へ
ここは散歩するワンちゃんがいつもたくさんいます
この日はだ~れもいなかったからゆっくりできそう~
でも柚は警戒モード
こっちむいてくださーい!
カメラ目線ほしいなぁ~
鼻をふくらませて、すぐにでもガウガウ準備完了
あまりにも凝視してるので、涙目になってますよ~(笑)
そろそろ瞬きしたらぁ~?
昨夜は雨ですごく冷え込みました
ホットカーペットをつけるといつの間にかソファから降りてきて直に寝ています
しばらくすると体が温まったのでしょう~毛布を跳ね除けてました
こんな寝顔みると、ガウリン犬には見えないのにね~
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先日、病院の待ち時間に敷地内に咲いていたキバナコスモスを撮ってきました~
虫達は人を警戒もせず蜜を吸ったり休んだり~~柚とは大違い~
病気の人も元気が出そうなくらいの濃い色のキバナコスモスでした
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江戸城大奥を歩く・・・・・最終章です
二の丸庭園をぬけると 梅林坂があります
昔は本丸と二の丸をつなぐ坂だったようですが、今は行き止まりになってるそうです
知らずにあがっている人がいました~
昔のままではありませんが、年越し前に咲く冬至梅(とうじばい)や白加賀(しろかが)などがあり、
春には花が初夏には実が楽しめるようです
梅林坂をぬけて平川門へ~
途中でふらふらと大きな蝶が彼岸花のあたりをとんでいました
まるでさよならの挨拶をしに来てくれたかのように・・・・・
いよいよ、奥女中の通用門であった「お局門」ともよばれた平川門です
平川渡櫓門
石段の陰で見落としましたが、平川渡櫓門の脇に小さな門があります(写真はありません)
帯曲輪(おびくるわ)門で、場内で罪人や死人が出るとこの門から出されたので不浄門といわれたそうです
生きたままこの門を出たのは、「浅野内匠頭」と「絵島」だけとか・・・・
でも実際には、もっと多くの者が出されたようです
平川渡櫓門を出ると平川高麗門です~
奥女中の通用門であった平川門は、開門が明け六つ(日の出)、閉門が暮れ六つ(日の入)
大奥の権力者であった春日局でさえも、息子の稲葉正勝の屋敷を訪ね長話で閉門に遅れて、
門の前で夜を明かさざるをえなかったそうです。
門をでると、目の前にあるのが、江戸時代の木橋の面影を残す平川橋
橋を渡ると、東西線竹橋駅とビル群があります
白いビルのあたりに、昔、一橋家の屋敷があったそうです
以上、ドラマ「篤姫」江戸城大奥の世界、私が駆け足で少しだけ学んできた全容です
お陰様で、殆ど講師の説明を聞かずに写真を撮っていた私が、しっかり復習になりました
皆様も季節の折々、東御苑をゆっくり散策されてみてはいかがでしょうか・・・・
長いことお付き合いいただきまして有難うございました
オマケ・・・・・
このあと、お濠のまわりを大手門まで歩きました
白鳥が水面に写るビルをかき消しながら
優雅に泳いでいました
鉄塔がまるで王冠のようで・・・・・・
思わずパシャっと撮影しました(^_^)v
お濠を覗いていると、白鳥や鯉がたくさんよってきます~人馴れしているのかな?
白鳥の下に鯉がわんさかいるのですが、水が濁っていてよく見えませんでした