カナダの車窓から♪ 23 [写真:旅行]
コロンビア大氷原ですが・・・・画像も説明も多くてすみません<m(__)m>
私のつたない写真じゃ スケールが伝わらないと思い データを表記しておきます
コロンビア大氷原データ
種類 :氷原
総面積 :325k㎡ ロッキー山脈中で最大の氷域
最高標高点 :マウント・コロンビア 3745m
平均標高 :3000m
最深度(推測) :365m
年間平均降雪量 :7m
流出先 :太平洋・大西洋・北極海
アサバスカ氷河データ
種類 :渓谷流出型氷河
総面積 :6k㎡
全長 :6km
氷の厚さ :90~300m
表面の流動速度 :氷瀑:年間125m
転回地点:年間25m
先端:2700m
標高 :氷瀑:2700m
スノーコーチ折り返し地点:2210m
先端:1965m
カナダは過去、4回にわたる大きな氷河時代を経て
アサバスカ氷河とコロンビア大氷原は、かつて大地を削り、
今日見られるロッキー山脈を彫り上げた巨大な氷床の一部だった
一時期のアサバスカ氷河は、北は現在のジャスパー、他の氷河と合流して東は大草原地帯
南はカルガリーの先にまで達していた
数百キロにも及ぶ距離を流れるのに、数世紀もの時間を要した
(パンフレット抜粋)
アイスフィールド・センアーから見たコロンビア大氷原とアサバスカ氷河
シャトルバスに乗ってスノーコーチ乗り場へ
スノーコーチ乗り場から右下の急な坂をおりて氷河へ
アップで~
右側平な所にスノーコーチが2台と・・・・人は小さくて点にしか見えませんね~
かなり遠いのがわかってもらえるでしょうか・・・・?
氷河に降りていくと~鋭い岩肌と砂利が~
氷河が流れ降りる際、側面は周囲の崖下をえぐり取って、
もろくなった山肌の岩が 氷河の上に落ちて砂利のような堆積物が
長いナイフ状の峰は ラテラルモレーン(側堆石=氷河の側面に堆積した岩)
氷河の末端に残されたもの ターミナルモレーン(末端堆石)
・・・・・・と呼ばれるそうです
砂利の下も氷河~
ひび割れや水が流れている所を避けて スノーコーチは進みます
人が入れる一番奥~
コーンの間はクレパスのような危険な所~
コロンビア大氷原は一部しか見えません
3段位になっているらしいけど・・・・・一番上の方は全然見えませんね~
氷河へ運んでくれたのは スノーコーチ
タイヤの大きさ1.5m位あるとか・・・・・1本500万円(記憶違いでなければ)だそうです
全部で6本
天井も窓になっていて 全景を堪能~
私たちの乗ったスノーコーチは女性の運転手さんで 説明をしながら運転してました
世界各地からの観光客が来てるけど 説明は英語・・・・さっぱりわかりません~
でも 最後に日本語のパンフレットをもらえます(最初に欲しかったわぁ~)
次のスノーコーチもやってきました~
コロンビア大氷原
アップで~
旧型のスノーコーチ(キャタピラー式)
目の覚めるような青~反対側の青空もスノーコーチとぴったりマッチ~
あらためて駐車場から氷河をみると すごい所を歩いていたことに感慨無量ですぅ~
感激しつつ ジャスパーを目指します
標高が高いせいか 疲れも倍増・・・・・・
この続きはまた次回へ